制服は、年間200日も着用します。
シワ、ホコリ、汚れ、雨は、オシャレの大敵!毎日きちんとお手入れすることで、気持ちよく制服を着ていただけます!
ナゴヤ学生服では、お客様に制服を愛着と誇りもって、大切に着用していただけるよう、お手入れ方法などアドバイスをさせて頂きます。
登校前は、鏡でチェックしよう!
学校の中では、みんな一緒だから目立たないと思っていませんか?
一緒だからこそ、ちょっとしたことに気づきやすくなるんです。
袖口が汚れてる!制服がシワシワ!ボタンが取れかかってる!などなど、意外とみんなの目につきやすいんです。
登校前には、全身鏡で自分の制服姿をチェックしてから登校するようにしましょう!
脱いだ制服を、脱ぎっぱなし、放りっぱなしにしていませんか?
型崩れの原因になります。
厚みのあるしっかりしたハンガーにかけることで、型崩れ防止になります。
木製のものやジャケット用のものなどのハンガーを利用しましょう
ブラッシングでリフレッシュ!
1日着用するだけで、たくさんのホコリを吸い込んでいます。
上から下へ軽くブラッシングするとホコリが落ち毛並みも整います。
やわらかい豚毛もしくは馬毛のブラシがオススメです!
雨はオシャレの大敵!
梅雨の時期や突然の雨で制服が濡れてしまいますよね。
そのまま放っておくと、型崩れやカビの原因になります。
タオルでたたくように水気をとり、ハンガーにかけ風通しの良い場所にかけるか
ドライヤーの冷風を少し離れたところからあてて乾かしましょう。
ウール100%の制服は、元に戻ろうとする力がとても強い生地!
ちょっとしたお手入れでいつも快適!
お風呂の湯気でシワをとりましょう
一日着用しただけで、制服にはたくさんのシワがついてしまいます。
でも毎日アイロンをかけるのは、すこし大変ですよね。
そんな時は、家族が入り終わった後のお風呂に干してみましょう。
湯気の力でシワと取ることができます。
干した後は、必ず風通しの良いところにかけておきましょう。
風を通して匂いをとろう
汗や食事の匂いなど、服についた匂いはなかなか落ちにくいもの。
型崩れしないようにきちんとハンガーにかけて、
風通しの良い日陰で、制服に風を通してあげましょう。
風を通すことで、匂いをとることができるのです。
インナーを身に着けよう
ウール100%の制服は、気軽にお洗濯することができません。
ナゴヤ学生服では、インナーをきちんと身に着けることをオススメしています。
10代は多汗なお年頃・・・自分の匂いが気になるお年頃・・・
インナーを毎日着用することで、制服だけでなくお肌も清潔に保つことができます。
そして制服の持ちにも差がでます!
各種インナーは店頭にて販売していますので、ぜひ店頭で触って、見て、お確かめください!
気になるテカリ防止テクニック
長い時間、座り続けていると、制服の繊維がぺったんこになってしまい テカリの原因となってしまいます。そのままにしておくと、ぺったんこになった繊維が元に戻らなくなってしまいます。
テカリを防止するには、アイロンのスチームでたっぷりの蒸気をあてると押しつぶされた繊維が元に戻り、テカリを防止することができます。
ズボン、スカートだけでなく、机に擦れる袖口やカバンが当たる脇の下などのテカリにも効果があります。
汚れは制服の大敵!
そのままにせず、こまめに洗う習慣をつけましょう!
おうち洗いのコツ
制服は、汗や汚れの影響を受けがちです。
汚れを放っておくと臭いの原因になるので、こまめなケアが大切です。
制服はできるだけ制服だけで洗いましょう。
肌着などと一緒に洗うと、脱落した綿の繊維が制服に付着してしまいます。
ポケットの中のものは取り出し、ファスナーはしめましょう。
ネットは大きめのものを使用しましょう。
小さいものを使用すると制服がよってしまいシワになりやすくなります。
制服は2つ折りにしても十分なサイズがオススメです。スカートはひだを整えてからネットに入れましょう。
夏服など襟の取り外せるものは、取り外してネットにいれて洗いましょう。
汚れたところが表に出るようにたたんでネットに入れましょう。
ウール混紡素材の制服は、必ず30度以下のきれいな水で洗いましょう。
ウール混紡素材の制服に、温かいお湯は禁物。温度が高いとウールが縮んでしまい、型崩れの原因となってしまいます。
タンブラー乾燥に注意!
タンブラー乾燥を使うと、布地を傷めてしまうので、使用しないようにしてください。
全自動洗濯機の場合
「手洗いコース」「ウールコース」をお選び下さい。
脱水が終わったら、すぐに取り出して両手で挟むように軽くたたいてシワを伸ばして形を整えます。
風通しの良い日陰で吊り干しにします。
弱水流で2~3分洗います。
15~20秒脱水し、ためすすぎなら1分を2回、注水すすぎなら2~3分で1回すすぎます。
たたんで脱水機に入れ、15~30秒脱水します。
脱水が終わったら、すぐに取り出して両手で挟むように軽くたたいてシワを伸ばして形を整えます。
風通しの良い日陰で吊り干しにします。
ハンガーにかけるときは、形を整えてから干しましょう。
制服を長期間着なくなるシーズンオフは、普段できないお手入れをする機会です!
普段気にして見ていないところに、汚れがたまっていたり、ほころんでいたりしていることも・・・
この機会に、一度制服のメンテナンスをしてみましょう!
制服をしまう前に、お洗濯またはクリーニングをしましょう。
布地には、目に見えない汚れやホコリが入り込んでいることがあります。
そのまましまってしまうと、思わぬカビや虫食いの原因になります。
衣替えの時に「なんだこりゃ!」とならないように、お洗濯またはクリーニングに出してからしまいましょう。
1年に1回、撥水加工をオススメします
ナゴヤ学生服で購入いただいた制服のほとんどに撥水加工がしてあります。
撥水加工をすることで、雨などの水滴をガードして弾いてくれます。
空気や熱を通しやすくするので、長時間椅子に座っていても蒸れにくくなります。
また、油汚れや花粉に対しても効果があるので、制服が長持ちします。
着ているうちに効き目が弱まっていくので、年に1度撥水依加工をすることで効き目も長持ちします。
制服だけでなく、コートや着用数の少ない礼服などの衣類にもオススメです。
お洗濯・クリーニングに出す前にチェック!
ポケットの中に、ハンカチやティッシュペーパー、小銭など入れたままにしていませんか?
お洗濯またはクリーニングに出す前には、中のものは必ず出しましょう。
また、ボタンやホックが外れていませんか?破れているところや、布が薄くなっているとこがないか
チェックしてからお洗濯またはクリーニングに出しましょう。